天気予報



    特徴
    1全国67都市の7日先までの天気予報(天気、最高/最低気温、降水確率)が表示されます。
    2さらに県域を2〜4地区に細分した、今日、明日、明後日の詳細な内容が文章で表示され
    ます(風や波の情報を含む)。
    3一日3回、5時,11時と17時頃に予報内容が更新されます。

    着目点
    1比較的広い範囲の天気の情報を得るために利用します。
    2降水の有無、最高気温や最低気温は農作業計画を立てることに役立ちます。

    注意点
    11mm以上の雨が降る、降らないの予報に関しての精度は24時間先で84%となっており、予報対象日が
    先に行くほど精度は低下します。
    2 発表時刻を確認し、最新の情報を利用して下さい。
    3 降水確率は降水面積、降水時間の割合や降水の強さを示すものではありません。
    4「降水確率60%の予報を100回発表した時に60回降ります」ということを示すものです。
    このため、降水確率10%の予報は90%(10回に9回)は「空振り(雨なし)」を表して
    います。雨に対するリスクを考慮して降水確率を利用します。



    天気予報でよく耳にする用語(予報用語)

    降水確率降水確率50%の場合 → 雨が降ると10回予報したうち、1mm/hr以上の雨が5回降る可能性がある。
    降水確率30%の場合 → 雨が降ると10回予報したうち、1mm/hr以上の雨が3回降る可能性がある。
    という、確率を示しているので、降水時間や降水強度を示しているわけではない。
    一時現象が連続的(現象の切れ間がおよそ1時間未満)に起こり、その現象の発現期間が予報期間の
    1/4未満のとき。
    時々現象が断続的(現象の切れ間がおよそ1時間以上)に起こり、その現象の発現期間の合計時間が
    予報期間の1/2未満のとき。
    のち予報期間内の前と後で現象が異なるとき、その変化を示すときに用いる。
    きょう(今日)5時,11時発表の天気予報では「発表時刻から24時まで」。
    こんや(今夜)17時発表の天気予報では「発表時刻から24時まで」。
    あす(明日)天気予報では「明日の0時から24時まで」。
    あさって(明後日)天気予報では「明後日の0時から24時まで」。
    全般に「全国的に」、「広い範囲」など、広い地域を対象とするときに使う。
    局地的細分区域内のごく限られた範囲。
    ところどころある現象が発散して発生しているとき、それらの状況を総括的に表現する場合に用いる。
    ところにより現象が地域的に発散し、その地域が特定できない場合にのみ用いる。
    「現象が起こる所がある」とも言い換えられる。




    農作業計画の立案 → 資材、機材、労働力の手配
    農作業計画の見当・変更・修正等
    降雨予測
    気象災害対策
    出荷計画
    販売促進

    ※情報提供元 : 気象庁